ぶうううん's Cafe

どうにかこうにか。備忘録に近い。

既にmokutilに登録してある公開鍵が手元に無い状態で、mokutilのリストから公開鍵を削除する

新年挨拶

 あけましておめでとうございます。本年も精進していこうと思いますので、よろしくお願い致します。

Summary

 以前、私はSurfaceUbuntuをインストールする時など、kernelに自己署名を複数回行いました。その為、mokutilのリストには複数の公開鍵が載っています。そして、リストに載っている公開鍵は、既に削除してしまい、手元にはありません。今回はこのリストに載っている公開鍵を削除したいと思います。

How to

  1. とりあえずmokutilのリストを確認
     次のコマンドでリストを確認します。mokutil --list-enrolled

  2. 公開鍵の出力
     手元に公開鍵があればそのままsudo mokutil --delte <key.der>すれば良いのですが、今回は署名に使用した公開鍵が手元に無い為 mokutil --exportでmokutilのリストに載っている全ての公開鍵を出力します。

  3. 公開鍵の削除
     sudo mokutil --delete <key.der>でmokutilのリストから公開鍵を削除します。登録時と同様に、任意のパスワードを入力する必要が有ります。

  4. 再起動
     pcを再起動すると、MOKManagerが立ち上がるので、先程入力したパスワードを入力して公開鍵の削除を確定します。

Finally

 とりあえずスッキリ。ブログ書いてる間に1/366日が終わってしまった。今年は去年以上に頑張ろう。