Kinera IDUN を購入しました。
久々にオーディオな話です。最近、高校生の頃から使用している愛機のFXA-2のL側ユニットがたまに不調。FXA-2はこれまでに2度、ユニット修理しているのですが、持病なのですかね。音がとても良いだけに悲しい。お金に余裕ができたら直そうかな...部品あれば良いけど。
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というわけで、eイヤホンにて視聴に視聴を重ね、新しいイヤホンを新調しました。
Kinera IDUNです。
エントリークラスのイヤホンではありますが、シェルとフェイスプレートの美しさはエントリークラスとは思えないです。ただ、フェイスプレートは外れ引いたかもしれません。L側のフェイスプレートが、メーカーロゴのすぐ上を一直線にして素材が切り分けてあります。もうちょっと違和感が無い裁断して欲しかった...。明らかに光り方がおかしい。個体差ではありますが、これは酷過ぎる気がしなくもない。
ドライバ構成はBA x2とダイナミック x1の計3ドライバによるハイブリッド構成です。IDUNと購入を迷ったのが、qdc Uranus。
qdcのエントリーといえばNEPTUNEですが、個人的にNEPTUNEは以前から好きではありませんでした。ダイナミックが好きな人間なので、1BAだとちょっとね。UranusはNEPTUNEの後継機らしく、ドライバは2BA構成となっています。これがとても良い音でしたね。ただ、フェイスプレートはペイントっぽかったです。
IDUNとUranusは似た音でしたが、Uranusのほうがマイルドかも。音の配置は流石qdcって感じでした。対して、IDUNはちょっとヘヴィな感じ。ボーカルは埋もれることはなく、ちょうどいい位置。タッピングの音も一音一音綺麗に出る。何度IDUNとUranusの視聴を往復したか分からない。結局予算と好みですね。
